市場には、大きく分けて「公開物件」と「未公開物件」の2つが存在しています。一般に「公開物件」というのは、お客さまご自身がインターネットや住宅情報誌、チラシなどで目に触れることのできる物件情報のことです。実は、市場に出回っている95%もの物件は、どの不動産会社でも取り扱うことができるのです。
対する「未公開物件」は、それぞれの不動産会社が独自に取り扱っており、インターネットやチラシに掲載をしない(できない)物件のことを指します。
売主様のご都合
■経済的に苦しくて、売りに出している為、近所に売りに出していることを知られたくない。
■「商売がうまくいってないんじゃないか?」と噂がたつと困る。
■住みながら売りに出している場合、公開して次々と買主候補者が来ると、その都度掃除をしたり、
面倒。
業者の都合
■好立地の物件で、自然と入居者希望者が集まるため、物件情報を公開しなくても直接問合わせてきて
くれる。
■オーナーが特定の不動産業者と提携している場合。また業者自らの利益を保持するため。
■建築予定もしくは建築段階で未完成の物件の場合。
など、様々な理由で未公開物件になっている場合があります。
どの未公開物件にも共通して言えることは、「市場に出回っていない、希少価値の高い物件である」ということです。「初めて目にする物件なのに、済マークの押されている物件」は、当初未公開物件として水面下で取り扱われ、売れ残った物件が初めて市場に公開されているといったケースも多いのです。
一般のお客様が見ることのできない、未公開の物件情報等もお探しすることができます。
これまでインターネットで探していて、なかなかご希望に合う物件に出会えなかったという方こそ、水面下で動いている未公開物件情報をご検討してみてください。