出所:彦根商工会議所
現在彦根市では、彦根城を含めたエリアを普遍的な価値のある地域の資産として世界遺産登録を目指しています。
彦根商工会議所はNPO法人世界遺産アカデミーと連携し、本年7月8日に世界遺産検定を初めて実施しました。
そこで今回、少し視点をかえ、日本史という切り口から世界遺産を俯瞰し、現在登録されている世界遺産及び彦根が日本史の中でどのような立ち位置であるのかを日本史の専門家である磯田道史氏に独自の切り口で解説いただく講演会を開催します。
磯田道史(いそだ・みちふみ)氏
国際日本文化研究センター 准教授
1970年岡山市生まれ。慶應義塾大学大学院卒。博士(史学)。茨城大学助教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、現在、国際日本文化研究センター准教授。著書に『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞、2010年映画化)、『近世大名家臣団の社会構造』(文春学藝ライブラリー)、『殿様の通信簿』(新潮文庫)、『江戸の備忘録』(文春文庫)、『龍馬史』(文春文庫)、『日本人の叡智』(新潮新書)、『歴史の愉しみ方』(中公新書)、『歴史の読み解き方』(朝日新書)、『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)など多数。『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」が2016年「殿、利息でござる!」として映画化された。
日時・場所
平成30年9月1日(土曜日)
17:00~18:30(16:30受付)
彦根商工会議所 4階大ホール
受講料・定員
・受講料:会員500円/非会員・一般700円/学生(中学生以上)無料
・定 員:各講座100名(定員になり次第締切)
問合せ先
TEL:0749-22-4551
【主催】 彦根商工会議所 〒522-0063 彦根市中央町3-8 TEL.0749-22-4551
【共催】 滋賀中央信用金庫・(一社)近江ツーリズムボード