滋賀県内では初となる航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行が4日、彦根城付近の上空で行われました。
県内外から彦根城内や金亀公園に5万人もの観客が来場されました。
上空に6機が揃ったところで展示飛行が始まり、機体の後部からスモークを噴き出し、青空のキャンパスに模様を描き出しました。
桜の花のような形に円を重ねて描く「サクラ」、2機でハートマークを描く「ハート」、併走する5機の編隊が彦根城上空で散開し日の出の光のような模様を描く「サンライズ」などの演目を披露。
このブルーインパルス展示飛行は、彦根市内で開催中の「国宝・彦根城410年祭」の関連イベントとして実現したものです。
ダイナミックで一糸乱れぬ飛行は大変見応えのある素晴らしいものでした。
「サクラ」
「ハート」
「サンライズ」