京都市動物園

こどもたちが、「動物園に行きたい！」ということで。

彦根には動物園がないので、

彦根市近郊の動物園を探してみました。

●滋賀県畜産技術振興センター

無料で開放されている「ふれあい広場」では、ヒツジ・ウサギ・ポニーが放し飼いになっており、

特別天然記念物のニホンカモシカなど、日頃目にすることのない珍しい動物に出会えるそうです。

●めっちゃさわれる動物園

ピエリ守山の施設内にあり、100種類、350匹以上の動物たちとふれあえる動物園です。

犬、猫、鳥、爬虫類、昆虫、魚、お猿やライオンもいるそうです。滋賀県初の常設動物園。

●滋賀農業公園ブルーメの丘

うさぎを抱っこできたり、乗馬に挑戦できたり、メニュー豊富な体験教室を楽しめる公演です。

小動物広場や動物のお世話体験もできるそうです。

滋賀県内、小動物に触れたり、様々な体験ができる施設があるようでしたが、

「キリンさんが見たい」という子どもの一言で、以前も行ったことのる、「京都市動物園」に、

行くことにしました。

京都市動物園は，明治３６（１９０３）年４月に開園した，全国で２番目に歴史ある動物園であり、

市民から多額の寄付金が寄せられ、全国で初めて市民の手によって創設された動物園だそうです。 

<歴史のある動物園（開園年順）>

恩賜上野動物園／東京（1882年）

京都市動物園／京都（1903年）

天王寺動物園／大阪（1915年）

甲府市遊亀公園付属動物園／山梨（1919年）

小諸市動物園／長野（1926年）

何年か前に、一度来たことがあるのですが、その時は、昭和感のあるノスタルジックな動物園という

イメージでしたが（それも好きでした）が、今回は、改装されていて、整備された綺麗な施設になっていました。

雨が降っていたこともあり、園内は混雑する様子もなく、ゆっくり見て回れました。

小動物とのふれあいタイムも、土日の混雑時には一人10秒とかで交代になってしまうイベントも、

ゆっくりと満足するまで抱っこされてもらうことができました。

日頃は、外での様子が見られる動物も、雨の影響で室内に入っていることがありましたが、

ふれあい広場のヤギさんが屋根の下で雨宿りしていたり、チンパンジーが室内でじゃれあっていたり、

室内での過ごし方や、飼育員さんとの様子も見ることができで、貴重な体験ができました。