五輪で「銀」メダルの桐生選手 市民栄誉賞第1号に
9月30日、リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで日本チームの
第3走者として出場し、37秒60のアジア新記録で銀メダルを獲得した
滋賀県彦根市出身の桐生祥秀選手に彦根市が初の市民栄誉賞を授与しました。
桐生選手は、現在は東洋大学の3年生。
彦根市出身で、小学生のころは彦根市にあるプライマリーサッカークラブに所属し、
陸上を始めたのは、彦根市立南中学校に進学してからだそうです。
※ウィキベディア情報
市役所での授与式で大久保貴市長は
「これからも努力し、さらなる高みを目指してください」と激励の言葉をかけました。
桐生選手は
「好きな地元から賞をいただきありがたい」
「リレーは銀メダルを取れたが、個人では自分の走りができず悔しい思いをした。東京五輪が開かれる4年後にはさらに速くなって世界と勝負したい」と東京五輪に向けて抱負を語りました。
地元の選手が、活躍する姿は、とてもうれしいし、頼もしいですね。
桐生選手の活躍を見て、今のこどもたちも、目標を見つけて頑張ってほしいです。
市民栄誉賞の第1号ということで、今後も、第2号・第3号・・・と、有能な人材が活躍できる場が増えていったらいいなと思いました。
彦根では、陸上教室が行われていたり、人材育成にも力を入れているようです。
また、市民体育センターが整備が検討されていたり、陸上競技場が新しくなったりと、
ハード面もさらに充実していきそうですね。
桐生選手の今後のご活躍にも期待しています。